キット名 バンダイ1/144 ザブングル 
登場作品 戦闘メカザブングル 
製作 yas
バンダイ1/144
乾いた大地を駆け抜ける!風か嵐か”青い閃光”!
ザブングルタイプ

バンダイ 1/144

”青い閃光”!

「戦闘メカザブングル」は、富野監督の作品の中でも私の一番好きな物語です。
明るくて、パワフルで、登場人物たちはみんな魅力的でした。とくに、女の子たちが。中でも、、ラグが(恥)。
それになんといっても砂塵を蹴散らして暴れまわるザブングルのかっこよさといったらもう!
当時小学生だった私は、一発で参ってしまいました。
26年前、自転車で隣町までの10数キロを走り、やっとの思いでこのキットを手に入れました。
ランナーからむしりとるように部品をはずし、出来上がったときのうれしさは、昨日のことのように思い出せます。

あれから時は流れ、結婚を機に実家に戻った私は、
押入れの整理中、塗装もされず、所々部品のなくなってしまったこいつと再会しました。
手にとって見ると、甘悲しいような?なんとも言えない気分と、あの頃のわくわくするような気持ちが。
そのまま机に運び、製作を再開しました。

”懐コン”投稿コメントより

「成せば成る!ザブングルは男の子!!」ティンプ追激戦の装備はどうしてもやりたかったのです。
アニメキットファンの方ならお分かりいただけるかと思いますが、
劇中のシーンを再現すると、ストーリーも追体験できて、楽しみも増えますよね。

主翼と腕のタイヤハウスが破損した”ジロン機”。まさか、修理しないでそのまま使い続けるとは思いませんでした。

ティンプぅ〜っっ!!

追加武装はプラパイプとプラバンで製作。両肩のミサイルポッドと三連バズーカは、
肩にポリパーツでハードポイントを作ってマウントしています。

27年の恩讐

このキットは、私が小学生の頃購入したものです。冒頭にも述べましたが、今となってはいい思い出です。
プラスチックってすごいですよね。生まれた子供が中年に片足を突っ込むくらいの年月がたっても
ほとんど劣化しないで残っているんですから。
ただ、少し気になることが。
私はとても面倒くさがり屋なのですが、塗装ややすりがけの際マスクを装着したことが無いのです。
と、いうことは...あの頃吸い込んだかもしれないプラスチックの粉たちが、もしかしたらそのまま
私の肺の中に...ヒ、ヒィイーっっ!!...これからは、絶対にマスクを装着しようと思います。

こちらが本来のザブングルの姿。各部の形状、サイズは設定画を見ながら、現物合わせを繰り返して調整しました。

コクピット2ヶ所。メインのほうにはジロンとラグを乗せてあげました。
ザブングルのよくある突っ込みポイント?特徴的なハンドルもつけています。
ウインドウをはめると画像ではほとんど見えない所ですので、
製作者特権でよく覗き込んではニヤニヤしています。
ローバー側は4シーター。こちらは広くて快適そうですね。
そういえば、ザブングルって自家用?なんですよね。すごいなあ。

ミュージック、スタートォ!
ザブングルのもう一つの大好きな所、それは主題歌です。串田アキラさんの魂を揺さぶる
パワフルな歌声は、私の中で今もなお色あせることはありません。
40歳を目前に控えた今でも、のほほんと暮らしている私なのですが、
それでもたまには落ち込んだりします(笑)。

皆さんもそんな時があるでしょう。そんなときにはっ!
通勤途中のお車の中で、「疾風!ザブングル」と、「乾いた大地」を熱唱してみましょう。
すると、アラフシギ。スカッとさわやか、やるぜぇ!な感じになってしまうのです!
...ホントですよ?

注:電車通勤の方にはお勧めできません。


あおいせんこお〜(ちゃららーちゃらららーちゃらららーちゃっちゃらら..以下略)

はやてのよぉっにぃ〜

ざぶんぐるっう〜

ざぶんぐるぅ〜!

はやてのよぉっにぃ〜!(んちゃちゃちゃちゃちゃー)ざぶんぐるっう〜

ざぶんぐるぅ〜っ

(ちゃーらー)

(らーらーら)

(らーーーん)

*:ひたすら横にスクロールしてください。

モチベーションなんてさ。

私の住んでいる所だけではないのでしょうが、
最近めっきり模型屋さんを見かけなくなりました。
さみしいかぎりです。

買い物だけなら、今時ネットで充分事足りますし、
少しでも安いほうがいいというのもまた頷けます。
でも、ネットではどうしても模型屋さんに敵わない所があります。

それはショーケース。

所狭しとずらり並べられた力作たちのかもし出す
圧倒的な空間は、
子供心になんだか夢の世界(?)のように見えたものです。
どれほどきれいな画像を何枚並べても、
実際に目にする立体にはどうしてもかなわない部分があると思うのです。
それに、
行く度に、いらっしゃいませの一言を言い終わるが早いか、
すぐさまレジの横でニッパーに手を伸ばしていた店主のおじさんや、
店の中でまったく意味の解らない会話をしていたお兄さんたちに、
「こんなの、どうやってつくったの?」とたずねると、
目をキラキラ(ギラギラ?)させて解説してくれ、
色々なことを教えてもらうことも出来たのです。

私の感傷は、単なるノスタルジーでしかないのでしょうが、
今なお営業なさっておられる模型店が、いつまでも残っていてくれたら
うれしいです。

武器一式。こうしてみると、以外にシンプルですね。

それでは、股!...失礼、また!

あ、みつかってしまった(笑)

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頭をはめるとこんな感じです。




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